遺品整理を頼む前に、業者の許可を市で確かめる
親の家の片付けを始めるとき、ごみの出し方と頼める業者は、住んでいる市によって決まりが違います。このサイトでは、市ごとの決まりを公式の出典つきでまとめています。
最初に知っておくこと
- 家庭のごみを集めて運べるのは、市区町村の許可(一般廃棄物処理業の許可)か委託を受けた業者だけです(環境省)。
- 「産業廃棄物処理業」や「古物商」の許可だけでは、家庭のごみは回収できません(環境省)。
- 遺品整理では、見積もりの2倍を請求された、残すはずの物を処分された、といった相談が寄せられています(国民生活センター)。
市から探す
市ごとのページは、市の公式ページで確かめられた市から順に公開します。
全国ガイド
業者が市の許可を持っているか確かめる
- 市の許可業者の一覧を見る家の片付けで出るごみは、家庭のごみ(一般廃棄物)です。多くの市が、運べる業者の一覧を公式サイトに載せています。
- 業者に、どの市の許可かを聞く許可は、ごみを集める区域を受け持つ市町村長が出します(廃棄物処理法第7条)。ほかの市の許可だけでは足りないことがあります。
- 分からなければ市の担当課に聞く一覧が無い市や、業者が別の会社に運ばせると言う場合は、市のごみの担当課に確かめます。
見積もりで確かめること
国民生活センターは、遺品整理の契約トラブルを受けて、次の点を勧めています。
- 見積もりは1社だけで決めず、何社かを比べる。
- 作業の中身と費用を、見積書に書いてもらう。
- 当日に追加の料金がかかるか、キャンセル料はいつからいくらかを、契約の前に聞く。
- 残す物と処分する物を、先にはっきり分けておく。
- もめたときは、住んでいる地域の消費生活センターに相談する。
出典
- 環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」(確認日:2026年10月15日)
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第7条(e-Gov法令検索)(確認日:2026年10月15日)
- 国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル」(2018年7月19日)(確認日:2026年10月15日)